2014年02月02日
残念なこと
久しぶりの更新となりました。
地味にですが、少しずつ活動しています。
昨日、子宮がん検診の結果を聞きに、近くの産婦人科に行きました。
この産婦人科には、侑咲の時に一度だけ検診に行ったことがあります。
エコー写真は4Dで、その時にも4D撮影してもらいDVDに焼いていただきました。
奇しくもそれが唯一侑咲が動いている画像となってしまいましたが・・・。
私のカルテにはその時のカルテも残っていましたので
「以前こちらにかかったときにお腹の中にいた子は、実は死産してしまったんです」
と先生に話をさせてもらいました。
どういう経緯で亡くなったか、すごく興味深々に聞いてくれました。
病名もメモるくらい・・・。
誰もが無事に赤ちゃんを産めると思うし願います。
だけど流産は希なことではないし、残念ながら、医学が発達しても無くならないと思うんです。
だからこそ、悲しい気持ちを分かち合える私たちCute-Angelのような存在が必要だと思っています。
そこで、私たちが活動していることを、もし悲しい事がおこった方にお知らせしていただきたいと思い
チラシを置かせて欲しいとお願いしましたが、残念ながら断られてしまいました。
もちろん目のつくところに置いて欲しいわけではなく、対象の方にお渡ししていただきたかったんですが・・。
私は、自分が当事者になったとき、総合病院ということもあったのかもしれませんが
私たちのような団体の紹介などを書いた紙をいただきました。
私は病院側のきめ細かい配慮にとても×2救われました。
いい病院に搬送され、いい助産師さん達に恵まれました。
ただ、こういった病院ばかりではない事をよく聞きます。
流産した、また赤ちゃんを無事に産めなかった途端、厄介者と思わざるを得ない対応をされ、
ママたちの悲しい想いを倍増させる病院もあるのも事実です。
少しでも悲しみに暮れるママたちの気持ちに沿ってくれる病院が増えることを願い
私たちが何をしなければいけないのかというのもまた見えてきました。
Posted by たくたかママ at 22:07│Comments(0)
│日々感じた事